渡部智穂 blog

ひたちおおた市美術館 ~アルチンボルド ワークショップ~


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『ひたちおおた市美術館』は、

“ワークショップ”を通じて名画を味わう美術館です。

         ひたちおおた市美術館長 渡部智穂

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12月14日(水)


ぐんど児童クラブの子供たちと
「アルチンボルド」でワークショップを行いました。
前回の12月1日にお休みだった子供たちや、
もう一回やりたい!という子供たちが来てくれました。

植物の写真がきれいなので、
女の子たちは楽しそうに取り組んでいました。
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前回に引き続き、2回目の挑戦でやってきたくれた男の子。
やりたいと思ったわけではないのに、
体が勝手にここに来てしまった…と、面白いことを言っていました。
不思議なこともあるものです(笑)

前回よりもダイナミックな作品を作っていました。
そして、画家になれるかを心配していました。
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アルチンボルドのようにとても繊細に制作していました。
力作です!!
今日は仕上げることが出来ず。
完成が楽しみです!
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植物の写真を使って自画像をつくるので、
鏡を使って真剣に自分の顔を観察中です。
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今日は長丁場のWSで、なかなか大変でした。
最近よく手伝いに来てくれている久下沼さんが
今日も来てくれ、本当に助かっています!
子供たちとも仲良くなっていて
とても嬉しかったです。
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思ったような形が見つからず、
あーでもない、こーでもないと、
悩んでいました。
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いつもニコニコ顔の一年生男児ですが、
出来た作品は怒っていました。
作品の表情をやって見せてくれました。
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鼻血がでてしまい、鼻にティッシュなので
今日は顔だしNGとのことです(笑)
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沢山植物を知っていてすごいな~と、
アルチンボルドの作品画像を眺め、
画面一杯密密と写真を貼りつける子達もいれば、

そんなのお構いなしで
目、鼻、口の形になる植物をじっくり時間をかけて探している子も…

みんなそれぞれです。
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「ひたちおおた市美術館」 始動!

月1回のおえかき教室「Poco a Poco」での名画の模写。
夏休みをかけ
ぐんど児童クラブの子供たちとピカソに取り組んだ、
ワークショップ「ピカソの脳みそ探検隊」
最近は、美術の歴史に名を刻む巨匠たちの作品に取り組むことが増えてきました。

ワークショップを通じて子供たちと名画について考えると、
美術史的な文脈や解釈とは少しずれることがあり、
その視点がとても面白いと感じていました。
このズレや揺らぎを含む彼らの感覚は、
時代や環境の違いによって生まれた、
子供たちなりの解釈の拡張だと思っています。

本物のピカソの作品を目にしたわけではないけれど、
子供たちが手を動かしながら、
ピカソとその作品に向き合った時間は、
展覧会で作品を観賞する時間の何倍も長く、
特別な体験だったように思います。

常陸太田市には美術館がありません。
しかし、ワークショップや模写を通じ名画を味わう手法を、
常陸太田市での美術作品の観賞方法の一つとし
これからは、【ひたちおおた市美術館】として
展開していこうと思います!


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12月1日 ぐんど児童クラブ
【ジュゼッペ・アルチンボルド  ワークショップ】

今日は郡戸小学校が創立記念日ということで
朝から児童クラブに来ていた子供たち8名と
ジュゼッペ・アルチンボルドをテーマにWSを行いました。

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アルチンボルド(1527-1593)は、動植物や果物・野菜、書籍などを組み合わせて表現される肖像画を一躍名を馳せたミラノ出身の画家です。その死後は歴史の流れの中で忘れ去られるが、19世紀になりシュールレアリストたちによって再評価される。

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子供たちとアルチンボルドが活躍した時代や、
その作品について対話をした後は
実際に花の写真を使って、自画像を制作しました。

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花の形や色を観察し、
目や鼻や口に見立て黒画用紙に貼って行きます。

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なんか、やる気が湧いてきた!!と、
とたんに世界に入って行きました。

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朝起きたての顔だそうです(笑)
朝は寝癖がたくさんの様子を表現!
画用紙からはみ出す寝癖が元気で面白いです。

目・鼻・口・髪の毛を付けた後、
アルチンボルドの作品を見てみると
ほっぺたや、耳、まつ毛があることに気が付き、
さらに作業を進めていきます。

実際に自分で制作してみると、
アルチンボルドの作品が違って見え、
気がつくことが増えたようでした。

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出来上がった作品に、
サインを入れました。

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完成した作品を見せてくれました。
このあと、自分の作品とアルチンボルドの作品を見比べ
友達同士で話している様子が微笑ましかったです。

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黒い画面にカラフルな花の色が鮮やかです!
とても個性的な作品がたくさん誕生しました!


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今日はひたちおおた市美術館公式ワークショップ第一弾として、
茨城新聞の取材がありました。
完成した作品について、
取材を受ける様子。

ぐんど児童クラブ 夏休みWS 「ピカソの脳みそ探検隊・後篇」 

今年で2年目のぐんど児童クラブ・夏休みワークショップは、
子供達でも一度はこの名前を聞いたことがある巨匠、
ピカソについて取り組みました。

美術館で実物のピカソを観ることも、
とても素敵な体験だと思います。
しかし、夏休みという時間をかけてピカソに取り組むことは、
それとは違った価値ある体験だと思います。

いつか彼らには、本物のピカソを観て欲しいです。

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前半のレポートはこちら↓
ぐんど児童クラブ 夏休みWS 「ピカソの脳みそ探検隊・前篇」

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8月23日(火)24日(水)

「ピカソの脳みそ探検隊・後篇」では、
自分の写真をコラージュし、
ピカソな自画像を作りました。 

制作を始める前に、
前半のピカソ作品の模写で気が付いたことを
付箋に書き、ホワイトボードの貼ってもらいました。

「模写」という体験を通して、
たくさんの時間をピカソ作品と共にしたので
たくさんの“気づき”があったようです。
 
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みんなの“気づき”を共有したあと、
待ちに待った制作スタートです!

一人に対し、
正面の写真3枚(うち、白黒1枚)
横顔の写真1枚
表情(怒る・悲しむ・楽しむ)のあるもの1枚の、
計5枚/B3サイズが、今回の素材です。

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自分の顔を切ったり貼ったり、
ユニークな自画像がどんどん出来上がっていきます。

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お面の様に顔に当て、
「見て見てーー!!」と楽しむ子が続出です(笑)

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このワークショップは、
子供たちにとてもハマったようで
もっと作りたい!!と、2つ3つと作っては
その作品を披露してくれました。

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完成作品の一部を紹介。

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今回のワークショップでは、
美術史の中で、すでに評価のあるピカソについて、
今を生きる子供たちと一緒に取り組み、考えました。

子供たちの解釈は、
美術史的な文脈や解釈とは少しかけ離れたものになる可能性があります。
それは、理解が浅いとか、
分かっていないというネガティブなことではなく、
時代や環境の違いなどによって、
子供たち自身が、その解釈を拡張し、
歴史に新たな視点を生み出したのだと、
私は受け止めたいと思っています。

今後も積極的に、
美術史や過去のアーティストの作品を取り上げる
ワークショップを作っていきたいと思っています。

それは、美術館のない常陸太田市の
10年後20年後について考えた、
私なりの試みです。

そして、来年
皆さんと一緒に、
常陸太田市初の美術館をつくりたいと思っています!
よろしくお願いします!!


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ぐんど児童クラブ 夏休みWS 「ピカソの脳みそ探検隊・前篇」 

夏休みに入ったぐんど児童クラブでは、
夏のワークショップを行っています。

今年の夏は、
子供達でも一度はこの名前を聞いたことがある巨匠、
天才 ピカソに迫ります!

前半は、ピカソの模写からスタート。

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クーラーのない、
暑いアトリエでの制作ですが、
子供たちは頑張っています!

2日の予定でスタートした模写ですが、
丁寧に取り組んでいる数人の子供たちは、
終えることが出来ず、
その後  私は
ほぼ毎日、児童クラブへ通うことになりました。補習です!

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初めは、難しい~と、
どう取り組んでいいのか戸惑っていた子供達も、
手を動かすうちに、
自力で、その戸惑いから抜け出したようです。

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中には、ピカソに難色を示す子供もいました。
しかし、よく観察し、描いているうちに、
興味が湧いたようで、
ピカソについての質問が飛び出すようになりました!

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そんな子供達と一緒に、
ピカソについての短いドキュメンタリーを見ました。
子供たちは、初めてピカソを見たようで、
ピカソが実際に絵を描く様子に見入っていました。
ピカソはエジソンに似ているらしいです。

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今、世間では
ピカソよりラッセンらしいのですが、
子供たちにもその影響が…(笑)

みんなに、ラッセンの絵を見たことがあるのか訊いてみると、
「ない!!」ということだったので、
見てみることにしました。
ラッセンの写真や、
彼の作品を見た子供たちは、
「思っていたのと違った…」と言って、ピカソに戻っていきました。

こんな感じで、模写をしつつも、
そこから派生した疑問や興味について、
寄り道しつつ、ピカソ以外の作家にも目を向けました。

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動物や昆虫が好きな兄弟とは、
若冲の画集を見ました。
とても絵には見えなかったようで、
何度も、「これ絵?これも絵??」と言いながら
真剣に見入っていました。
他の作家の作品を見ることで、ピカソもいいな~と言っていました。

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エルグレコの作品をピカソが描いた
「画家の肖像」という作品を描いている子供達は、
この作品のモチーフになったエルグレコの作品に興味をもったため、
一緒にエルグレコの作品を見ました。
色々、発見があったようです。

エルグレコの他の作品を見て、
「独特…」と呟いていました。

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こんな具合で、
寄り道ばかりなので、模写はなかなか進みませんが、
素敵な寄り道ばかりなので、良いと思っています◎

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お盆明けのワークショップ後半は、
模写をして学んだピカソの特徴(コンセプト)をつかって、
写真を使った自画像に挑戦します!
キュビズム、コラージュ!!
ピカソの絵を模写するだけでなく、
ピカソの脳みそを真似てみます。

ヒマワリ畑に元気な看板が建ちました! (常陸太田市竹合町)

私が住む金砂郷地区の竹合町には、
竹合農地環境保全会が中心となって植えられた
ヒマワリ畑があります。

子供たちが夏休みに入った 7月29日(金)
町内の子供たちと一緒に
ヒマワリ畑の看板作りを行いました!

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三六判の板(約90×180cm)2枚に、
筆やローラー、スポンジを使って絵を描いていきます。

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描いては、その上に描き…
絵がどんどん変化していきます。

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手にペンキを沢山つけて、
集中して頑張っていると思いきや、
足の裏もカラフルにペイントされていました!

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見に来てくださった方々に沢山褒められるたびに、
子供たちのやる気がチャージされた様に感じました。
大きな画面いっぱいの元気な絵が
1日で完成!!!

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子供達の頑張りに、
ジュースやアイスのご褒美が沢山届きました!

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サインの代わりに、
参加してくれたみんなの似顔絵が
絵の中に隠れています。

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これは、
私の小さなお友達のももちゃんが描いてくれた、
私の絵です。
ちゃんと眼鏡もかけて、かわいく描いてくれました!


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8月7日(日)

ついに今日は、
待ちに待った看板建てです!

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3人のおじちゃんパワーで、
どんどん出来上がっていきます!

3人の幼馴染トークが微笑ましく最高でした!
幼馴染ってこんな感じになるのですね~
と思いました(笑)

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ヒマワリ畑にぴったりの
元気な看板が完成しました!!!

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近所の方や、絵を描きに来てくれた子供達など、
続々訪れているようでした。
夕方、看板の前にとまっている車を見ては、
嬉しくてニヤニヤしちゃいます。

子供も大人も、
町内の方々の働きが
この看板を完成させてくれたと思います。

そしてこの看板が、
町内にポジティブな空気を生み出す
きっかけになってくれると思います。

「地元三十六景」 版画ワークショップ (後半)

6月25日(土)26日(日)に行った、
版画ワークショップ<前半:版作り>に引き続き、

7月23日(土)24日(日)は、
版に色を付け、足踏みで刷り上げました。

子供達は、
お母さんやお父さんと一緒に作業出来ることが
とても嬉しそうでした!

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去年に引き続き参加してくれた子供達もいました。
前回は少ししか出来なかったことが、
今回は、ひとりで出来るようになっていたり、
とても頼もしく成長していて、嬉しいビックリを感じました。

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みんな、顔や手にインクをたくさん付け、
カラフルな版画を沢山刷りました!
作品も工房の雰囲気も元気いっぱいでした。

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日曜日は、たまたま大人だけが集まりました。
全員が甘いものを持って来てくださり、
食べつつ、おしゃべりしつつ…
子供たちが多かった土曜日にくらべ、
のんびりとした雰囲気を楽しみました。

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版に色をつけたら、
その上を足踏みして版画を刷ります。

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いろいろな色を重ねれば重ねるほど、
この時の驚きや発見は大きくなります。

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完成した作品を一部紹介!

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常陸太田市での、
「地元三十六景」版画ワークショップは、
今回が最後です。

沢山の方が、
自らの生活の中のお気に入りを
版画にしてくださいました。
ありがとうございました。
沢山のことを、教えて頂きました。

版画は印刷物(ポスター・挿絵など)としての歴史をもちます。
それは、人に何かをアピールし、伝えてきたということです。

新しい土地で生活を始めると、ローカルな情報を沢山知ります。

観光地としてはここが有名だが、実はあそこのあの時期の景色は素晴らしいとか、
〇〇町の~さんは、物知りで話すととても面白いとか、
この店は有名だが、私はあの店の蕎麦が気に入っている…など。
とても面白い!

私は、この皆さんのローカル情報やお気に入りを
生活という視点からとらえた観光資源として、可視化できたら、
この地域の味わい深さを発見・再認識できるのではと考え、
この「地元三十六景」という企画を立ち上げました。

気持ち良いくらいにバチっとはまったこともありましたが、
実際は、
このねらい通りにはいかなかったことの方が多かったように思います。

私の力不足ですね。

しかし、
私の考えと作品の素晴らしさは
別の話です!
素敵な作品を沢山見せていただいたと思っています!

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今回のワークショップで出来上がった作品の
それぞれを展示する場所を見つけ、
常陸太田での「地元三十六景」は閉じたいと思います!


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「地元三十六景」
とは
地域の皆さんが自身のお気に入りを、
地元の名所名物として認定するプロジェクトです。
日々の生活を共にする、あなたの大切なお気に入りが、
“版画ポスター”として地域を彩ります。

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7月17日(日) 竹合町の夏祭り

7月三連休の日曜日、
私が住む竹合町では、夏祭りがありました。

私は去年の8月に赤土町から
引っ越してきたので、
初めてのお祭りでした。

お祭りがおこなわれた北野神社は、
通りからちょっと入ったところにあり、
今回、初めて訪れました。

思っていた場所が違い、
道に迷って、スクーターでウロウロ。
いったん、家に戻り、
豊子おばちゃんによく場所を確認して再度出発。

途中で、自転車に乗ったお母さんたちの集団に遭遇し、
「お祭りですかー?」と声をかけると、
「そうだよ!迷ったの?ついてきなっ!!」と、
かっこよく先導していただき到着!


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こんな素敵な神社が近所にあったとは、驚きでした。


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竹合町の子供達だけでなく、
金砂郷小学校の子供達が沢山来ていて、
出店で焼きそばやかき氷を買ったり、
太鼓を叩いたり
神輿を担ぎ、花火を楽しみ、
走り回って転んで、また走り回っていました。
とても楽しそう。

ゲームやカラオケなどの催しものがあるわけではないけれど、
子供も大人も、十分楽しんでいるように見えました。


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お隣のタカコさんが連絡を入れておいてくれたので、
飛び入りで、焼きそば屋さんのお手伝いに参加させていただきました!
初のお祭り売り子体験です。
1つ200円の(大盛り盛りの)焼きそば。
お釣りを間違ったら・・・と、
ちょっと緊張しましたが、
お客さんはみんなご近所さんで、
「ここの焼きそばは
美味しくて、毎年買ってるんだよ~」と、
おしゃべりしながら、楽しみました!

テントの中で
焼きそばや、かき氷、焼き鳥などを作っている皆さんも
笑いが絶えず、盛り上がっていました!!

ご近所・町内の方々と沢山お話ができ、
とても楽しかったです。


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特大かき氷!
お隣のおじちゃんが買ってくれました!!
氷がふわふわで美味しい。沁みました!
その後、焼き鳥、フランクフルト、ラムネまでごちそうになり
食べてばかりのお祭りになりました。


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素朴で
絵本にでも出てきそうな
本当に素敵なお祭りでした。

「人の豊かさ」について実感できる、
幸せな時間でした。
みんなが迎えてくれたことに、感謝です。

7月 の 『こどものおえかき教室 Poco a Poco』

今日は cafe+1 の2階で行っている
月一回のおえかき教室
Poco a Poco(ポコアポコ)の日でした。

そして、
今月は人物モデルを描きました。
実際に人物を見ながら描ける経験は
貴重で贅沢です。

ポコアポコの生徒たちは
初めての体験でした。
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モデルを引き受けてくださったのは、
塩原慶子さんです!!
モデルさんは、
動けないことも辛いですが、
一番は眠気との戦いです!
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子供たちは、
初めての経験に戸惑いながらも、
真剣に描いています!!
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色々な学年の子供たちが同じ課題に取り組んでいるので、
それぞれのペースに合わせて声をかけます。
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塩原さんの特徴をとらえています。
まつ毛一本一本丁寧に描けています。
横顔ですが、奥にチラチラと見える
まぶたや頬など、よく観察できています。
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眠気と戦う塩原さんが
寄り目で耐えている瞬間を
とらえていました!!

自然光の中で描いているので、
光と影の具合は刻々と変化します。
そのことに気が付いて、
影が変わってしまった…と相談してきてくれました。
残念ながら、先生は太陽を巻き戻せないのです…無念。
しかし、よく気が付いたと思います。
それだけ良く見て描いているということです。
素晴らしいです!
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絵具を混ぜて色を作ることに挑戦しました。
絵具セットの肌色が、
モデルさんの肌の色と違うことに
自分で気が付いて、相談してきてくれました。
よく、気が付けました!
大きな一歩です!!
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8月は「静物画」に挑戦します。

「地元三十六景」 版画ワークショップ (前半)

6月25日(土)26日(日)
常陸太田生涯学習センターにて
版画ワークショップ<前半:版作り>を行いました。


6月25日(土)

この日は、
親子で参加の方が何組かいらっしゃり
賑やかなワークショップとなりました。

子供たちは、
お母さんと一緒に出来ることを
楽しんでいるように見えました。

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慣れない素材や作業に迷いながらも、
意志をもって取り組むことが出来たことが
素敵でした。

たまに、お母さんが手を貸してくれたことに
「ちがーーーーう!!」と声が上がっていました。

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とても賑やかで楽しい版が完成しました!
次回、版画を刷ります。



6月26日(日)

子供が多かった土曜日とは雰囲気の違う
大人の日となりました。
大人の日といっても、
しっとり粛々とした感じではなく、
昨日より盛り上がっていたように思います(笑)
みなさん、パワフルです!

昨年参加してくださった方は、
事前にどういうものを作るのか
計画をたて、臨んでいました。

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版作りが終わり、タイトルを考えています。

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そして、この日は
刷りに挑戦する方もいらっしゃいました。
首にタオルを巻いて気合い充分です!

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版にインクを付け、
足で踏んで刷りあげます。


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ワークショップの終わりには、
刷りあがった作品を見て、
自然発生的に講評会が開かれていました!



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「地元三十六景」
とは
地域の皆さんが自身のお気に入りを、
地元の名所名物として認定するプロジェクトです。
日々の生活を共にする、あなたの大切なお気に入りが、
“版画ポスター”として地域を彩ります。

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こどものおえかき教室 『Poco a Poco』 6/20

5月からスタートした月一回の絵画教室
こどものおえかき教室『Poco a Poco』

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2回目のお教室は、
先月に引き続き名画の模写です。
前回の続きに取り組む子や、
新たな名画に取り組む子。
それぞれのペースで進みます。


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今日は教室に来たときから、
気が進まなかった様子の彼。
フェルナン・レジェの模写をしていますが、
あまり集中できず…
途中から、地図の絵本に切り替えてみました。
レジェはフランスの画家なので、
フランスの場所を見つけ、
国旗やお城、エスカルゴなど、フランスについて調べました。

小学一年生。
気分ののらない日もあるよね。
2時間、よく我慢できました!



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丁寧に描いています!


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新作のフリーダカーロの自画像に挑戦。
どこより先に唇に色を入れるハイセンスに吃驚します。
背景の植物、
口髭、
肌の色や髪の毛の様子など、本当によく観察できていました。


7月は、人物モデルを招いての
人物画に挑戦。
きっと貴重な体験となるでしょう!

肌の質感や髪の毛の色やうねり、
モデルのキャラクターなど、
描きどころは沢山。


次回が楽しみです。